SJファンのちょっとした妄想記録帳。

さまよえる時間

はじめまして。

ようこそいらっしゃいました。

まだまだ初心者ペンがお届けするSUPER JUNIORの二次創作小説サイトです。
正しくは個人的妄想の保管場所と言うべきかも知れません。

よそ様の素敵なお話を読むのが専門だったので、まさか自分で書くなんて夢にも思わず
「とりあえずやってみるか?」的に始める事にしてしまいました。
妄想の泉は実はすぐに枯れてしまうかも分からないし、
脳内生産に手が追いつかないで時期に諦めてしまうかも?
ゆっくりぽつぽつと更新できればいいかなぁ と思っています。

拍手・コメント大歓迎。
反応があれば頑張れそうな気がします、いや頑張ります!!

そしてお分かりかと思いますが当サイトにおける登場人物の設定等は、
リアルなご本人達には関係無い事をご了承ください。


※ BLな表現は少なめで鍵付き記事は殆どありませんが
  読む方によって不快に感じられる部分があるかも知れません。
  その辺、ご了承ください。


まったくSJとは関係ないブログもサボりながら併走中。
「ちびくまのフラフラ寄り道」
http://spaziergaenger.blog.fc2.com/


スポンサーサイト
テーマ : 二次創作(BL)    ジャンル : 小説・文学
  1. ご挨拶
  2. / comment:3
  3. [ edit ]

時間(とき)の先に (28)

この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力

  1. 時間(とき)の先に
  2. [ edit ]

時間(とき)の先に (27)

≪ Jungsu side ≫


3年生、受験生になった。
ヨンウンとジョンウンは同じクラスだけど、僕だけ違うクラスになった。

『仕方ないだろう?ジョンスは学年トップだぞ?目指す大学だって違うんだし。俺達とは違うんだ。』
『俺達って言うなよ。俺とお前とじゃ差があるぞ!』
『同じ組なんだから大した差じゃね~よ!!』


ヨンウンの家に泊めて貰った時、着替えの最中にヨンウンの脇腹に僕のふくらはぎにあるのと同じ、傷跡の様な模様を見つけた。
ジョンウンが言ってた通りだった。
ヨンウンに僕のそれを見せると驚いた顔をしながら、夢の話を始めた。
それは僕が今までに見た事のある夢と重なる部分が多くて、ひょっとしてこの話をしているヨンウンも僕が作り出した夢なんじゃないかと思う程だった。

『俺達、過去で出会ってたと思う?ただ都合の良い夢を2人同時に見てただけかな?違うよな?』
「僕は記憶の断片だと思いたい。覚えてないだけで、今までも生まれ変わって出会ってたかも。」
『そうだな、きっと久し振りに出会えたんだ。』


そんな事があって僕とヨンウンの絆はより深まったよ。
だから一緒のクラスになれなくても....... ジョンウン、ちゃんと見張っててよ?


昼休みの放送室。
希望すれば15分間自由に使わせて貰える。
僕とヨンウンとジョンウン、この高校での思い出作りに3人で1週間、放送室を借りて番組を作った。
構成は僕が作って、ヨンウンとジョンウンが進行。
僕は面白い事なんて言えないから、放送の途中で詩を読みました。
「作家は誰?」って話題になったけど、僕だって事は秘密だよ。

僕達の放送は大盛況で延長のリクエストもあったけど、高3の受験生だし。
予定通り1週間で終わったんだ。


『もういいよっ!俺が居るのに2人、目で会話しやがって!!』

ジョンウンにキレかけられたのも、もちろんみんなには秘密。
でも毎日みんなを虜にする声で1曲歌ったお陰で、後輩女子からのファンレターを一番貰ったのはジョンウンなんだよね。

その話をヨンウンが朝のバスでリョウクにすると、『僕はヌナ達に負けません!』と毎日手紙を書いて来るようになったらしい。
『ジョンス、これってたまには返事書いた方がイイのか?』と、あたふたする姿が妙におかしかった。
ジョンウンを慌てさせるリョウクに、僕も一度会ってみたいよ。


期末テストが終わるとアッと言う間に夏休みに突入。
でも僕達には休みなんて関係ないんだ。
(僕はマイペースだけど!)

冬にはアッパの単身赴任先に行ったオンマは、今度は留学先のヌナの所に行くと言い出した。
大丈夫、1週間でしょ?

『そうよね?最近体調も良いみたいだし、休み中だもんね?何とかなるわよね?
すぐそこにコンビニだって出来たし...。』

今度はヨンウンのオンマに電話して相談しなかったみたいなんだけど...。


その代わり、ヨンウンに色々お願いしたみたいだった。

オンマが出掛けた日からヨンウンからのメールと電話が、今まで以上に増えた。
それだけじゃなくて、おばさんが作ったおかずも持って来てくれたり。
ねぇヨンウン、夏期講習は?夏期講習ちゃんと行ってるんだよね?

『時間は作ろうと思えば作れるんだ。』

ホントかな、さぼらないでよ?


『明日でとりあえず講習の前半戦が終わるんだ。』と電話で話すヨンウンに、
「じゃあ泊まりに来ない?一人だとやっぱり寂しいんだよね。」って言ってしまったのは何故だろう?
ヨンウンの『うん、行く。』の返事に嬉しかったけど、誰かをお迎えするって色々と用意が大切な事に、僕は初めて気付いたんだった。



テーマ : 二次創作:小説    ジャンル : 小説・文学
  1. 時間(とき)の先に
  2. / trackback:0
  3. / comment:0
  4. [ edit ]

時間(とき)の先に (26)

≪ Youngwoon side ≫


何度も寝返りを打っていたジョンスが、どうやらやっと眠ったようだった。
ジョンスの枕の横には文庫本がお守りの様に置かれている。

夢で見たジョンスに似た「あの人」も本が好きだった。
本と言うか、書物って言うのかな。
ジョンスみたいに持ち歩いてた。

夢の中の”俺”はその人をそれは大切に想って、どんな事があろうとも守ろうとしていた。
相手からも深い信頼と愛情が感じられた。

≪いつまでも私の隣りに居てくれるか?≫
≪もちろんですよ。≫


2人はそう言ってたと思う。

俺とジョンスもそうありたいな...
なんて考えたけど、都合の良い俺の夢だもんな。
ってか、こんな夢を見られるって俺、凄くないか?
結構訳ありのストーリーみたいなんだけど、断片的にしか思い出せなくて。
本当に勿体ない。



朝方、妙に背中に存在を感じて目が覚めた。
夢ではなくて何かがへばりついてる感が半端ない。
そっと身を反転させると、そこにはジョンスがいた。

ジョンスが...?


昨日、普通に「おやすみ」って言ったよな?
ちゃんとベットで眠ったジョンスの寝息を確認したのに、いつ下に落ちて来た?

俺、何にもしてないし...。
引きずり込んだ覚えなんか250%無いぞ!?

気持ち良さげなジョンスの寝顔を見ていると、事情なんて起きた時に聞けばイイかとジョンスを腕の中にそっと抱き込んだ。
起こさないように細心の注意をして。



『ん...ン、あ?あれっ?』

お、ジョンスが目が覚めたか?
モゾモゾしているから俺も起きたよ。

「おはよう、ジョンス。目が覚めた?」
『!? ヨンウン!何で?』
「何ではこっちのセリフだ。ジョンスはベッドで寝てたんじゃないのか?何で俺の布団の中に居るんだよ?」
『あっ!それはね...その前にヨンウン、ちょっと近いんだけど。』

その言葉、そっくりジョンスに返すよ。
俺の背中に貼り付いてたのはイイのかよ!!
その前にキスしてきたのは構わないのか!?


4時半頃に目が覚めたジョンスは、背中を出して丸まって眠る俺を見たらしい。
そこで布団を掛け直してくれようとして引っ張ったけれど、俺がしっかり腕に巻き込んで動かなかったとか。
俺、ムダに力はあるからな。
どうしようかと考えた末に...。


『僕の布団を掛ければイイんじゃないかと。
だったら僕もこっちに移動すべきでしょ?僕だって布団要るんだし。
ヨンウン、そっちに転がっててちゃんとスペースあったし。
ナイスアイデアでしょ?でもね、背中合わせに寝た筈なんだよ?』

恐ろしいナイスアイデアだよ...。

ジョンウンには『お泊まりらしいけど、お前、ジョンスを襲ったりするなよ!』って言われたけど、
襲われるのは俺の方だったかも知れないぞ?
ジョンスは羊の皮を被ったオオカミなんじゃないか?
俺達、あのアヒルみたいな可愛い口と片エクボに騙されてるかもなんだぞ?

だけどいざとなったら、力では絶対にジョンスになんか負けないか。
やっぱり俺が襲われるとかは無いな。


ま、襲ってくれても構わないんだけど?



テーマ : 二次創作:小説    ジャンル : 小説・文学
  1. 時間(とき)の先に
  2. / trackback:0
  3. / comment:0
  4. [ edit ]

時間(とき)の先に (25)

≪ Jungsu side ≫


僕の家庭の事情でヨンウンの家に2泊3日でお世話になる事になった

おじさんもおばさんも大歓迎してくれて、普段はオンマと2人で淡々と過ぎる金曜日の夜が
思いがけず賑やかで楽しく過ぎて行った。
ヨンウンのお喋り好きはどうもおばさんに似ている気がした。


『ジョンス君、客間使ってくれて良いのよ?』 と、おばさんは言ってくれたけど、
僕は去年の花火大会の夜と同じく、ヨンウンの部屋で構わないからとお願いした。
遠慮じゃなくて、ヨンウンと一緒に居たいからね♪


先にお風呂を使わせて貰って、ヨンウンが出てくるのを待っていた。
ベッドの端に座って持って来た小説を読んでいたけど、ストーリーが全く頭に入って来ない。
何度も繰り返し同じページの同じ個所を読んでるんだよね。

妙に落ち着かないんだ。
久し振りのヨンウンの部屋だし、前回泊まらせて貰った時あのは急遽だったし、
疲れてたから色々考える事もなく寝てしまったけど。
あの時と今はほら、僕達、ちょっと違う関係でしょ?


ヨンウンは部屋に戻って来ると、僕にアルバムを何冊か見せてくれた。

幼稚園時代の写真にはもうジョンウンが登場している。
本当に小さい頃からの幼馴染みで羨ましい。

泣いて、笑って、泥だらけになって、揃ってケガして。
ずっと時間を共有なんだね?


「何これっ!?」
『あ、それな?罰ゲームなんだけど。』

ヨンウンがジョンウンにキスだよ、キス!
ほっぺやおでこじゃなくて口にだよ、口に...。

「ジョンウンにはするのに僕には?僕にはしたくない?」

ちょっと頭に血が上っちゃったかな。 うん、嫉妬?
衝動的にヨンウンの唇に僕のそれを押し付けた。


「僕だって何にも知らない訳じゃないよ?」

なんて言ってみたけど、あるのは知識だけで経験値は極めて低い事を、
ヨンウンにはバレたかも。

『ジョンス、今のって超お子様レベル...』


ヨンウンの右手が僕の後頭部に回って来たかと思うと、再び僕達の唇が重なった。
さっきより長く、優しく...キスってこういうモノなんだ?


はぁ~ っと深呼吸するとヨンウンに「どうした、苦しかった?」と聞かれた。
だから正直に「息、できなかった。」と答えると、「夢中過ぎて?」なんてヨンウンが言うモノだから
顔が熱くなっちゃうじゃないか!!
両手でパタパタ扇ぐと「ジョンス、可愛い。」って言われて、さらに熱くなった。


まぁ、それ以上の事は何も起こらなかったけど。
今の僕にはこれで十分、これが精いっぱい?


『だ~か~ら~!俺がベッドから落ちたらマズいって言っただろ?』
「去年泊まった時、落ちなかったじゃないか。丸くなって寝てたでしょ?」
「いつもああいう訳にはいかないぞ。」


今回もどっちがベッドに寝るかで譲り合いになった。
結局ヨンウンが先に布団を占拠したから、僕は仕方なしに...ううん、ありがたくベッドを使わせて貰う事にした。


「「おやすみ。」」

目を瞑ったものの、なかなか寝られやしない。

何回か寝返りを打っていると、近所で誰か酔っぱらってる人がいるのかな?
緩い音程のご陽気な歌が聞こえて来た。
それを子守歌の様に聞いて、僕はいつの間にか眠りに落ちた。





テーマ : 二次創作:小説    ジャンル : 小説・文学
  1. 時間(とき)の先に
  2. / trackback:0
  3. / comment:2
  4. [ edit ]

NEW ENTRY  | BLOG TOP |  OLD ENTRY>>

プロフィール

ちびくま

Author:ちびくま
SJペン4年目に突入。まだまだ勉強不足。
色々あって精神的に暗いトンネルを迷走中の時、掴んでしまったのがSJでした。
トンネルを抜けたはいいが、青い波に飲まれてしまいました...
カンインペン。好きなCPはカントゥク、2woon、イェウク。

カレンダー

02 | 2017/03 | 05
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

フリーエリア

.

COUNTER

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR